小規模埋立て事業の許可申請・届出について

面積が500平方メートル以上3,000平方メートル未満の土地の埋立てを行う場合は、長生村小規模埋め立て等による土壌の汚染及び災害の発生の防止に関する条例に基づき、以下の通り下水環境課へ申請してください。

※複数回に分けて埋立てを行い最終的な埋立て面積が500平方メートル以上3,000平方メートル未満となる場合、1回の埋立て面積が500平方メートル未満でも申請を行う必要があります。最終的な埋立て面積が3,000平方メートル以上となる場合は千葉県に申請を行ってください。

小規模埋立て事業の許可申請について、下記の書類を正副2部提出してください。（条例施行規則第3条）

・小規模埋め立て事業許可申請書（第1号様式）

・法人登記簿謄本または住民票の写し

・印鑑登録証明書

・位置図及び付近の見取り図

・平面図及び断面図

・土地登記簿謄本

・公図の写し

・使用する土砂等の予定量の計算書

・事業区域の表土の地質検査の書類

　　・検査試料採取調書（第18号様式）

　　・検査試料採取地点の位置図及び現場写真

　　・地質分析結果証明書（第8号様式）

※土地所有者と申請者が異なる場合

　　・委任状（土地所有者の実印が押印されたもの）

　　・土地所有者の印鑑登録証明書

※周辺住民及び自治会に対し説明を行ってください

小規模埋め立て事業の許可が下りた後、土砂等の搬入の届出について、下記の書類を正副2部提出してください。（条例施行規則第8条）

・土砂等搬入届（第6号様式）

・土砂等採取元証明書（第7号様式）

・検査試料採取地点の位置図及び現場写真

・検査試料採取調書（第18号様式）

・地質分析結果証明書（第8号様式）

届出提出後に土砂等の搬入、着工となります。

埋立て事業が完了した場合、下記の書類を正副2部提出してください。（条例施行規則第13条）

・小規模埋立て事業完了届（第14号様式）

・小規模埋立て事業状況報告書（第9号様式）

・地質分析結果証明書（第8号様式）

・排水汚染状況測定結果証明書（第11号様式）

・検査試料採取地点の位置図及び現場写真

・検査試料採取調書（第18号様式）

申請事項の変更を行う場合、下記の書類を提出してください。（条例施行規則第7条）

・小規模埋立て事業変更許可申請書（第4号様式）

・変更に係る書類および図面

申請事項の変更のうち、氏名（法人名称及び代表者氏名）、住所、施工期間、使用される土砂等の採取場所及び土砂等の量を変更する場合、下記の書類を提出してください。

・小規模埋立て事業変更届（別記第5号様式）

埋立て事業の廃止、または中止する場合、下記の書類を提出してください。（条例施行規則第12条）

・小規模埋立て事業廃止（中止）届（第13号様式）

事業の承継を行った場合、下記の書類を提出してください。（条例施行規則第14条）

・小規模埋立て事業承継届（第15号様式）

条例第6条第3号（その他許可が必要ないものと村長が認めた事業）に規定する事業は以下の通りとなります。

1.農業委員会に軽微な客土等、農地改良の届出がされた事業

2.営農組合による埋め立て事業

3.埋立て面積が500平方メートル以上3,000平方メートル未満で、採取土砂（県等の許認可を受けて採取された土砂等）を用いて行うもので、建築主自ら居住する専用住宅または併用住宅の建築に係る事業

4.埋立て面積が500平方メートル以上3,000平方メートル未満で、採取土砂（県等の許認可を受けて採取された土砂等）を用いて行い埋立ての高さが1メートル未満の事業

上記に当てはまる事業の場合は、下記の書類を提出してください。

・許可を要しない小規模埋立て事業届出書

・法人登記簿謄本または住民票

・位置図及び付近の見取り図

・平面図及び断面図

・土地登記簿謄本

・公図の写し

・使用する土砂等の採取場所及び運搬経路

・砂利採取計画認可書等の写し

※土地所有者と申請者が異なる場合

　　・委任状（土地所有者の実印が押印されたもの）

　　・土地所有者の印鑑登録証明書

※周辺住民及び自治会に対し説明を行ってください。

この届出により承認を受けた場合、土砂等の搬入の届出及び事業完了の届出は不要となります。