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2011年7月 長生村長 石 井 俊 雄
「農業委員会総会での挨拶」
皆さん、こんにちは。村長の石井です。一言ご挨拶をさせていただきます。
皆様方におかれましては、農業振興はもとより、村政各般にわたりまして格別のご理解とご支援
を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、皆様方におかれましては、去る10日に執行されました、本村の農業委員会委員一般選挙
に当選された方々、また議会並びに農業団体から推薦され、今期の農業委員となられた方々であり
ます。本当におめでとうございます。心からお祝い申し上げます。
また、本日ここに、平成23年第8回の長生村農業委員会総会をお願い致しましたところ、皆様方
には公私ともお忙しい中、全員のご出席を賜りましたことに対しましてお礼申し上げる次第でござ
います。
最初に、去る3月11日に発生いたしました「東日本大地震」において犠牲になられた皆様のご
冥福をお祈りいたしますとともに、被災者の皆様へお見舞申し上げます。この災害に関連して、福
島第1原子力発電所から放射能が漏れたことにより、福島県を始め、千葉県においても農産物等に
食品衛生法上の暫定基準値を超える農作物が検出されました。最近では、東北地方で収穫されまし
た稲わらが放射能に汚染され、その稲わらを与え、育てた牛の肉からも国の暫定基準値を超える放
射性セシウムが検出されており、出荷制限や風評被害など、農業を含め日本の産業・経済に甚大な
影響が出ております。
農業は、食料の安全供給の一端を担う重要な産業であると同時に自然環境の保全、良好な景観形
成、地域文化の伝承など多面的な機能を担っている中で、優良農地の確保、食料自給率の向上、担
い手の育成の課題など、農業を取り巻く環境は大変厳しい状況にあります。国では、平成21年1
2月に農地法が改正され、農地を確保し効率的な利用促進をするため転用規制を厳格化し、賃借規
制は緩和することにより幅広く農業参入を認めることなど、農地の所有と利用の見直しが図られま
した。
こうしたことから、農業委員の皆様の役割は今後益々重要になると思っており、行政といたしま
しても大きな期待をしております。これから向こう3年間、農業委員としての役割と使命達成には
、大変なご苦労をいただくことになろうと思いますが、どうか皆様方が一致協力をいただきまして
、この厳しい農業情勢を打開するために、活発な農業委員活動がなされますようお願い申し上げます。
終わりに、農業委員会の益々のご発展と、委員皆様のご健勝とご活躍をご祈念申し上げ、総会開催
に際しましての、ご挨拶とさせていただきます。
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