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食品ロスの削減
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「食品ロス」とは
「食品ロス」とは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことを言います。
日本の食品廃棄物等は年間約2,550万トン。その中で食品ロスは年間約612万トンにもなります。※
これは、日本人1人あたりが毎日お茶碗1杯分のご飯を捨てているのと同じ量になります。
※平成29年度農林水産省・環境省推計値
食品ロスの削減の推進に関する法律
食品ロスを減らすために
買い物の際に
◎買い物前に冷蔵庫の中を確認
⇒期限表示を確認し、使用時期・メニューを計画しましょう。
◎買い物は使う分だけ
⇒使う・食べられる量を購入しましょう。
保存の際に
◎最適な保存方法で
⇒食材に応じた適切な方法で保存しましょう。
◎ローリングストック
⇒期限の長い食品を奥に、短い食品を手前に置いて使いましょう。災害時の備えにも。
◎定期的な在庫管理
⇒定期的に冷蔵庫内の在庫管理を行いましょう。
調理の際に
◎残っている食材から使う
⇒「いつか食べる」食品は食品ロス予備軍です。
◎食べきれる量を作る
⇒体調や健康にも配慮し、必要な量だけを調理するようにしましょう。
◎食材を無駄なく使う
⇒皮を薄く向いたり、捨ててしまう部分の調理法を考えてみましょう。
◎残った料理は適切に保管して早めに食べる
⇒他の料理に作り替えるなど、献立や調理方法を工夫しましょう。
外食の際に
◎食べられる量を注文
⇒小盛やハーフサイズメニューなど、ちょうどいい量を選びましょう。
◎店員さんに相談を
⇒量を減らしたり、苦手な食材を入れないようにできないか相談してみましょう。
3010運動
宴会時に出された料理を残さないよう、3010運動を行いましょう。
・乾杯後30分間は料理を楽しむ。
・お開き前の10分間はもう一度料理を楽しむ。
・幹事は「食べきり」を呼びかける。
生ごみ処理機購入費補助金
村では、ごみ減量対策の一環として、家庭用生ごみ処理機を購入された方に補助金を交付しています。
生ごみ処理機で処理した後は、有機肥料として家庭菜園などで使用することもできます。
詳しくは、こちらのページ(別ウインドウで開く)をご覧ください。
参考
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