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あしあと

    特定外来生物「オオキンケイギク」の駆除にご協力ください

    • [公開日:]
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    • ID:1505

    特定外来生物「オオキンケイギク」の駆除にご協力ください

     5月から7月頃に黄色い花を咲かせる、「オオキンケイギク」が村の道端などで確認されています。

    オオキンケイギクは繁殖力が強く、平成18年(2006年)に外来生物法による「特定外来生物」に指定され、栽培、運搬、販売、野外に放つことなどが禁止されています。

    コスモスに似てきれいですが、在来の野草の育成場所を奪い周囲の環境を一変させてしまうため、見つけた場合は駆除をお願いします。

    オオキンケイギク写真2。千葉県生物多様性センター提供

    オオキンケイギクの特徴

    • 開花期は5月から7月頃です。
    • 道路際、河川敷などに生育し、高さ30~70cm程に成長します。
    • 花はコスモスに似た形状で、直径5〜7cm程の花を茎の先端に1つつけます。
    • 花びらは黄橙色で、先端には不規則に4〜5つのギザギザがあります。
    • 繁殖力が強く、根からホルモンを分泌して周囲の植物の成長を妨げるため、在来植物の生育場所を奪ってしまう恐れがあります。
    オオキンケイギク写真3。千葉県生物多様性センター提供

    駆除のお願い

    ご自宅や所有地など身近な場所にオオキンケイギクが生えていた場合、駆除を行ってください。

    野生の生態系を守るため、皆さんのご協力をお願いします。

    駆除の方法

    1. 根や茎が残っていると再度そこから生えてくるため、刈り取りはせず、根を残さないように引き抜いてください。
    2. 引き抜いたオオキンケイギクはその場に放置せず、種が落ちないように袋の中に詰めてください。
    3. 天日にさらし枯らしてから、可燃ごみとして処分してください。

    ※駆除には開花前が効果的ですが、開花しても種になる前に駆除すれば、種子飛散による他の場所への拡大を防げます。


    オオキンケイギク写真1。千葉県生物多様性センター提供

    写真提供:千葉県生物多様性センター


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