交通安全について

　千葉県では、千葉県自転車条例の施行に伴い、自転車を利用する方に守っていただきたい交通ルールやマナーなどを10項目にまとめた「ちばサイクルール」を作成しました。

　自転車は交通事故の被害者になるだけでなく、加害者になることもあります。「ちばサイクルール」を守り、自転車事故の防止に努めましょう。

1. 自転車保険に入ろう
2. 点検整備をしよう
3. 反射材（リフレクター）を付けよう
4. ヘルメットをかぶろう
5. 飲酒運転はやめよう

1. 車道の左側を走ろう
2. 歩いてる人を優先しよう
3. ながら運転はやめよう
4. 交差点では安全確認をしよう
5. 夕方からライトをつけよう

・千葉県HP『ちばサイクルール』

・千葉県HP『ちばサイクルールチラシ』

・千葉県HP『ちばサイクルール一覧』

　不慣れな通学路や通学距離が長くなることに伴う『1年生』の交通事故が多発しています。

　交通事故を年齢別にみると、歩行中の事故は7歳、自転車事故は16歳が最も多くなっており、小学校・高校1年生が事故にあいやすいことがわかります。

　小学生の事故を防止するためには保護者等の交通安全指導が大切です。

• 「飛び出し」の危険性と「止まる」ことの大切さについて指導しましょう。
• 道路を横断するときは、「止まる・見る・待つ」ことを習慣付けましょう。
• 家族が最も身近なお手本です。交通ルールを守り通行しましょう。

　自転車の事故は信号の無い交差点で多く発生しており、また事故を起こした際の負傷部位は頭部が最も多くなっています。

• ヘルメットをかぶりましょう。
• 交差点では必ず止まり、左右を確認しましょう。　

・千葉県警HP

・千葉県警HP『新入学期の事故防止』

・千葉県警HP『自転車の交通事故を防止しましょう』

・千葉県警HP『自転車乗車中の負傷者数についての啓発チラシ』

　茂原警察署管内では交通事故が多発しています。

　自動車や自転車を運転する際は、余裕と思いやりを持ち運転しましょう。

　また、歩行者は明るく目立つ色の服装を心がけ、夜間は反射材を身につけるなどして、交通事故にあわないようにしましょう。

• 千葉県警HP『交通事故発生状況』