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分電盤の点検商法にご注意ください
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分電盤の点検商法について
気をつけて!不安をあおる分電盤の点検商法
分電盤の点検を装い訪問し、交換工事を勧める点検商法が報告されています。
国民生活センターによると、業者が電話等で突然分電盤やブレーカーの点検を持ち掛けて訪問し、「すぐに交換しなければ漏電して火事になる」などと不安をあおりその場で分電盤の交換を迫る手口がみられます。中には電話口で電力会社やその委託会社と名乗り、信用させる例もみられます。
分電盤を含む家庭用の電気設備については、4年に1回の法定点検が電力会社に義務付けられています。法定点検の場合は、必ず事前に書面で通知の上、登録調査機関の調査員証を携帯した調査員が来ます。点検後にその場で何らかの契約を勧誘することはありません。
分電盤に限らず、点検を持ちかける突然の電話や訪問には注意しましょう。
分電盤は経年劣化により故障する可能性があります。心配な場合は電力会社等に相談しましょう。
特定商取引法上の訪問販売に該当する場合は、契約書面を受け取った日から8日以内であればクーリング・オフできます。
詳くは、国民生活センターホームページ(別ウインドウで開く)をご覧ください。
不安に思ったらご相談ください
千葉県消費者センターでは、消費者相談やクーリングオフの手続きなどの相談ができます。
千葉県消費者センター
消費者情報を掲載しています
村ホームページでも、国民生活センターが発行している消費生活情報『見守り新鮮情報』を掲載しています。
国の消費生活センターなどに寄せられた消費者相談や悪質商法についての情報、悪質業者の手口などが掲載されていますので、参考にご覧ください。
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